名古屋にある『ラーメン鞍』で鯛白湯そばを食べてきました。
『ラーメン鞍』はラーメン王として有名な石神秀幸さんが塾長をしているラーメン学校「食の道場」の卒業生が開いたお店ということで、かなり期待して行ってきました。
鯛白湯そばの感想や口コミ、店内の様子などを紹介します。
目次
『ラーメン鞍』への行き方
『ラーメン鞍』は名古屋市営地下鉄の今池駅からすぐのところにあります。
2番出口を出て歩いて1分程度で着きますが、大通りには面してなく大通りを一本入ったところにあります。
「ら~めん」と黒太字で書かれた看板が目印です。
専用の駐車場はないので、車で行く場合は近隣のコインパーキングを利用することになります。
『ラーメン鞍』はラーメン激戦区ではあっさり系ラーメンのお店
今池駅の付近はラーメン激戦区となっていて、有名なお店がたくさんあります。
台湾ラーメンで有名な『味仙』やつけ麺がおいしい『中華蕎麦生る』、沖縄そばの『麺屋 玉ぐすく』などがあります。
豚骨、味噌、油そばなどこってり系のお店が多い中、『ラーメン鞍』は鯛だしや煮干しだしを使ったラーメンがメインなので、他と比べるとあっさりしたラーメンになります。
『ラーメン鞍』で鯛白湯そばを食べた感想
ランチタイムをずらして行ったからかあまり混んでいませんでした。
鯛だしが売りなだけあって、店内は鯛のにおいが結構します。
店内はカウンター席のみで10席程度で、清潔感もあり女性1人でも入りやすい雰囲気です。
食券制で店内の左手に券売機があります。
ラーメンは7種類ほどあったんですが、今まで食べたことがなかった「鯛白湯そば」を注文。
鯛白湯そばは「白湯」ですが、見た目は白くなくどちらかといえば醤油らーめんのような見た目です。
焼いた鯛のガラをじっくり煮込んだスープということで、鯛の味がかなりしっかりしています。
あっさりはしていますが鯛のパンチが結構きいているので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
麺は細麺で、少しとろみのあるスープとよく合います。
トッピングはチャーシュー2種類と味玉半分、海苔、生の玉ねぎ、三つ葉、レモンです。
チャーシューは豚と鶏で、豚チャーシューはちょっとレアっぽく、鶏チャーシューはむね肉でしたがしっとりしておいしかったです。
味玉は絶妙な半熟加減で、追加でトッピングしてもいいかなと思ったぐらいです。
ねぎではなく玉ねぎが入っているんですが、時折食べると口直しのようになりました。
珍しいと思ったのがきざんだ三つ葉とレモン。
レモンを絞って食べるとさわやかな感じになってちょっとした味変になりました。
ラーメン鞍の鯛白湯そばの感想と口コミ!女性でも入りやすい人気店:まとめ
名古屋の『ラーメン鞍』で鯛白湯そばを食べた感想などを紹介しました。
初めて食べた鯛白湯スープでしたが、鯛のパンチがきいていておいしかったです。
パンチはきいているのですが、あっさり系なので〆のラーメンとしてもいいと思います。
ただ、店内がかなり魚のにおいがするので、気になる人はちょっと辛いかもしれません。
魚のにおいはしますが、店内は清潔感があり、いかにもラーメン屋!という感じではないので女性1人でも気軽に入れると思います。
店主の方がモンゴル出身ということもあるのかラム肉が入った「蒙古混ぜそば」もメニューにあって、かなり気になりました。
ラーメン激戦区の今池で人気があるのもわかるラーメンでした。
